mBotでロボットプログラミング教室を開講する方法
mBotでロボットプログラミング教室を開講するためには、いくつか方法がありますが、一番スピーディ、スムーズに開講する方法はフランチャイズに加盟することです
まずはこのブログを運営している「Tech for elementary」の「ロボットプログラミングコース」をご紹介します
このコースは一言でいうと
ロボット制作とプログラミングによる制御を学ぶコース
です。特徴としては、
手頃な価格で拡張性が高く、世界中で利用されている「mbot」
Scratchによる制御の為、プログラミングコースとの相性抜群
空間認識能力・忍耐強さ・科学への好奇心も養える
といったことが挙げられますが、
- 授業形式:一斉授業のワークショップ形式(映像授業は使用しません)
- 授業時間(目安):2時間/3・4時間 ※2種類の講師用ガイドを用意
- 1クラスごとの定員(目安):5名/1講師
- 想定対象:小学校3年生~
にあるように、一斉授業でワークショップの分がメインのコースとなります
(通学コースは市販のテキストを使用します)
学ぶ内容は
mBotを組み立てる[50〜60分]
1 mBotキットのパーツを確認しよう
2 mBotを組み立てよう
3 mBotを動かしてみよう
アプリのダウンロードと操作[20〜30分]
4 mBlockをインストールしよう
5 mBlockソフトウェアの使い方
6 コマンドブロックを理解しよう
プログラミングをはじめよう[100〜120分]
7 mBlockでプログラムを体験してみよう
8 モーターと光センサーを使ってみよう
9 超音波センサーを使ってみよう
とワークショップでやるにはかなり充実しており、複数回に分けることも可能でしょう。ただし、開講要件は
<機器>
アプリ「mblock(Scratch2.0ベース)」が動作するPC
<インターネット回線>
上記アプリダウンロード時に必要
<講師>
Scratchの操作経験
<その他>
「はじめてのプログラミング」を開講していること
とScratchの経験が前提になることに注意が必要です
コース契約料 、維持費用、提供物などについては下記から問合せが必要ですが、市販価格よりもmBotを安く購入できたり、レンタルなども可能なので、最初にテスト的にやってみるのには最適ではないでしょうか?
ご興味ご関心がある方は、是非お気軽に下記からお問い合わせ頂ければ幸いです